FITNESS LOG
比較

ホエイ・ソイ・ビーガンプロテイン比較【自分に合う1本の選び方】

ホエイ・ソイ・ビーガンの3種を吸収速度・アミノ酸スコア・価格・向いている人で徹底比較。目的別のおすすめ商品も紹介します。

この記事にはアフィリエイトリンク(PR・広告)が含まれます。掲載商品の選定は編集部の独自基準によるものです。

「どのプロテインを選べばいいかわからない」。プロテイン売り場に立つと、ホエイ・ソイ・ビーガンと種類が多すぎて迷います。この記事では3種類を吸収速度・アミノ酸・価格・向いている人の軸で比較し、「自分はどれを買えばいいか」を1分で判断できるようにまとめました。

3種の違いを一覧で確認する

ホエイ・ソイ・ビーガンプロテインは原料と栄養組成が根本的に異なります。どれが「優れている」かではなく、「自分の目的に合っているか」で選ぶのが正解です。まず全体像をつかんでください。

項目ホエイソイビーガン(ミックス)
原料牛乳(乳清)大豆エンドウ豆・玄米など
アミノ酸スコア(PDCAAS)1.000.990.7〜1.00(製品次第)
ロイシン含有量高(約11%)中(約8%)中〜低
吸収速度速(〜90分)中(〜180分)中〜遅
乳糖WPCは含む・WPIはほぼなしなしなし
カロリー(25g当たり目安)約100〜110kcal約90kcal約90〜110kcal
主な用途筋トレ後・増量ダイエット・女性・乳糖不耐ビーガン・アレルギー対応

アミノ酸スコアは国際基準(FAO/WHO)によるタンパク質の「質」の指標です。1.00が満点で、ホエイとソイはほぼ同等の高品質です。


ホエイプロテイン:筋トレ効果を最大化したいなら

筋肉合成(MPS)の速度を最優先するなら、ホエイが最も有利です。乳清由来で吸収が速く、筋合成のトリガーとなるロイシンを約11%含有します。トレーニング後30分以内に摂取すると、筋タンパク合成率がソイより約31%高いとするメタ分析があります(Tang et al., 2009)。

WPCとWPIの違い

ホエイには2種類あります。

WPC(濃縮タイプ): タンパク質含有率70〜80%。乳糖が残るため乳糖不耐症の方は注意。コスパが高く、初心者に最適です。

WPI(分離タイプ): 乳糖をほぼ除去し、タンパク質含有率90%以上。カロリーを抑えたい方・乳糖不耐症の方に向いています。価格はWPCより高め。

こんな人に向いている

  • 週3回以上の筋トレをしている
  • 筋肉量を増やしたい
  • トレーニング直後の摂取を重視する
  • 乳製品アレルギーがない
Impact ホエイ プロテイン

Impact ホエイ プロテイン

マイプロテインの最主力商品。WPCタイプでコスパ最高。豊富なフレーバーから選べます。

参考価格  ¥5,090(47%OFF)

乳糖が気になる方はWPIタイプのアイソレートを。

Impact ホエイ アイソレート

Impact ホエイ アイソレート

乳糖をほぼ除去したWPIタイプ。タンパク質含有率が高くダイエット中にも。

参考価格  ¥3,920(46%OFF)


ソイプロテイン:ダイエット中・女性・乳糖不耐症の方に

ソイプロテインは大豆由来の植物性プロテインです。アミノ酸スコアはホエイと同等の0.99で、タンパク質の質は高い。吸収速度がホエイより遅く、腹持ちが良いため、食事の置き換えやダイエット目的に向いています。

大豆に含まれるイソフラボンは女性ホルモン(エストロゲン)に似た働きをするため、女性への利用を推奨する意見もあります。ただし、イソフラボンの摂取量については1日75mg以内(日本の安全上限目安)に留めることが推奨されています。

こんな人に向いている

  • ダイエット・体重管理が目的
  • 乳糖不耐症または乳製品アレルギーがある
  • 女性ホルモンバランスを意識したい女性
  • コストを抑えたい(植物性の中では安価)
ソイ プロテイン アイソレート

ソイ プロテイン アイソレート

植物性かつ乳糖ゼロ。セール時は3種の中で最もコスパが高い。

参考価格  ¥1,670(46%OFF)


ビーガンプロテイン:動物性食品を避けたい方・アレルギー対応

ビーガンプロテインはエンドウ豆・玄米・大豆・チアシードなど複数の植物性原料をブレンドしたものが主流です。単一の植物性原料だとアミノ酸バランスが偏りますが、ブレンド製品であればアミノ酸スコアをホエイ並みに近づけられます。

ホエイと直接比較したランダム化比較試験(Banaszek et al., 2019)では、エンドウ豆プロテインとホエイプロテインの筋肉量増加効果に統計的な差は見られなかったと報告されています。

こんな人に向いている

  • ベジタリアン・ビーガンのライフスタイル
  • 乳製品・大豆を含むアレルギーがある
  • 環境・動物倫理への配慮を重視する
  • 消化器系が敏感(ホエイで胃腸不調がある)
ビーガン プロテイン ブレンド

ビーガン プロテイン ブレンド

エンドウ豆ベースのブレンド。セール時は3種の中で最安値クラス。

参考価格  ¥800(62%OFF)

ジュースのように飲めるクリアタイプも。

クリア ビーガンプロテイン

クリア ビーガンプロテイン

ドロっとしたシェイクが苦手な方向け。さっぱりとした飲み口。

参考価格  ¥2,360(57%OFF)


目的別・選び方まとめ

3種類の選び方を1行で言い切ります。

目的選ぶべきプロテイン理由
筋肉量を増やしたいホエイ WPCロイシン量・吸収速度が最も有利
ダイエット・体型維持ソイ or ホエイ WPI腹持ち・低カロリー・低脂質
乳糖不耐症ソイ or ホエイ WPI乳糖をほぼ含まない
ビーガン・アレルギービーガンブレンド動物性原料ゼロ
とにかく安くしたいソイ(セール時)植物性の中で最もコスパ高
初めてのプロテインホエイ WPC(お試し用)品質・価格のバランスが取りやすい

まず試したい方には190円のお試し用があります。

https://px.a8.net/svt/ejp?a8mat=4B3K2G+A7CJCA+45DI+BW8O2&a8ejpredirect=https%3A%2F%2Fwww.myprotein.jp%2Fp%2Fsports-nutrition%2Fimpact-whey-protein-sample%2F10529583%2F


まとめ

3種類の違いを整理すると、**「最速で筋肉をつけたい=ホエイ」「ダイエット・乳糖対応=ソイ」「ビーガン・アレルギー対応=ビーガンブレンド」**というシンプルな判断軸になります。

どれも品質は高く、選択を間違えても大きな差にはなりません。まずは自分が継続して飲めるかを最優先にして、190円のお試し用から試してみるのが一番の近道です。

ホエイプロテインの詳細な効果についてはホエイプロテインの効果を科学的に解説をご覧ください。

ビーガンプロテインの詳しいランキングと選び方はビーガンプロテインのおすすめをご覧ください。また、女性向けのソイプロテインについては女性向けソイプロテインの選び方も参考になります。カゼインプロテインとの比較についてはカゼインプロテインの効果と特徴もご参照ください。


よくある質問(FAQ)

Q. ホエイプロテインとソイプロテインはどちらが筋肉に効きますか?

筋肉合成(MPS)の観点では、ホエイプロテインの方が即効性が高いとされています。ロイシン含有量がホエイの方が多く、トレーニング直後の摂取に向いています。ただし、1日の総タンパク質量が確保できていれば、長期的な筋肉量の増加に大きな差は出ないとする研究もあります(Journal of the International Society of Sports Nutrition, 2017)。

Q. ビーガンプロテインは必須アミノ酸が不足しませんか?

植物性プロテイン単品では必須アミノ酸のバランスが偏ることがあります。ただし、複数の植物性タンパク源(エンドウ豆+玄米など)をブレンドした製品では、アミノ酸スコア(PDCAAS)がホエイに近い水準まで改善されます。マイプロテインの「ビーガン プロテイン ブレンド」はこのアプローチを採用しています。

Q. 乳糖不耐症でもプロテインは飲めますか?

乳糖不耐症の方はホエイWPCを避け、乳糖をほぼ除去したホエイWPI(アイソレート)、ソイプロテイン、またはビーガンプロテインを選ぶのが安全です。Impact ホエイ アイソレートやソイ プロテイン アイソレートが代表的な選択肢です。症状の程度によってWPIで問題ない場合もあるため、まず少量から試すことをおすすめします。

Q. プロテインはどのタイミングで飲むのが効果的ですか?

トレーニング後30分以内が最も一般的な推奨タイミングです。ホエイは吸収が速いためトレーニング直後に、ソイやカゼインは就寝前など持続的なアミノ酸供給が必要な場面に向いています。ただし、1日の総タンパク質摂取量(体重×1.6〜2.2g)を確保することの方が、タイミングよりも重要とされています。